「このままじゃダメだ」と思ったときに気をつけるべきこと [心構え・マインドセット]
私は、人生で路頭に迷い、
どうしていいかわからなくなったとき、
毎日、念仏のように
「このままじゃダメだ。
このままじゃダメだ。
このままじゃダメだ。」
と頭の中で唱えていました。
だから、”このままじゃダメな状態”になっていると、
そのときはわからなかったのです。
●落ち込んだ状態を脱出する自己暗示の逆利用
自分が何をしていいかわからないときや
落ち込んでいるときは特に、
自分で自分に暗示をかけていないか
気をつけることが大切です。
なぜなら、ますます落ち込むからです。
そして、多くの場合、
そのことに気づいていないため、
なぜ自分が上手くいかないのか、
なぜ自分が落ち込んでいるのか、
よくわかっていないことも多いです。
●落ち込むのは普通だからこそ
人生で道に迷ったり、
嫌な出来事にぶつかったとき、
どうしても思考がネガティブになりがちです。
それは誰でもそうなるので、
ネガティブになって”普通”です。
だけど、「こんな自分じゃダメだ」とか、
「このままじゃいけない」とか、
自分を責めることがあります。
この言葉づかいをよく見てみると、
『~してはいけない』
と否定的であることに気づきます。
人間というのは、無意識レベルでは、
ポジティブとネガティブの区別がつきません。
その言葉通りに受け入れます。
例えば、ジェームス・スキナーが
よくする例えに、
留守番をする子供に、
「絶対にお菓子を食べたらダメ」と
言ってから出かけるお母さんの話があります。
「お菓子を食べたらダメ」と言ったにも関わらず、
子どもはお菓子を食べてしまいます。
なぜでしょうか?
それは、お菓子を食べたらダメと言われると、
お菓子を食べたところを
イメージしてしまうからです。
つまり、無意識にイメージして、
そのイメージに従ってしまうということです。
それと同じことが、普段の私たちにも言えます。
●言葉の力、それは人生を変える力
つらい状況にあるときほど、
「~してはいけない」という言葉を
頭の中で繰り返していると、
そのイメージを強く持つようになり、
実際に、イメージした状態になってしまいます。
そのような自己暗示によって、
頭の中で繰り返されるネガティブな言葉が、
さらにネガティブな状態を呼んでいるのです。
これでは自分で自分に
催眠術をかけているようなものです。
では、どうすればいいのか?
イメージの力を逆に利用すればいいのです。
ポジティブなイメージをすればよい
ということになります。
例えば、「先ほどの子どもお菓子を食べてはいけない」
と言った例では、
次のように言えばよいのです。
「お菓子は、お母さんが帰ってきたら
一緒に食べましょう」
そうすると、子どもの頭の中では、
お母さんと一緒にお菓子を食べている状態が
イメージされます。
同様に、普段から、ネガティブな気持ちになったら、
「~してはいけない」と否定するのではなく、
『私は~している』と
肯定的な言葉づかいをするように意識します。
例えば、
「私は今のつらい状態から脱出しないといけない」
ではなく、
「私はとても元気で、明るい状態である」
というように。
どうにかしないといけないとあせるほど、
自分を否定する言葉を頭の中で繰り返します。
そういうときは、
意識的に言葉を置き換えることで、
自分が望む状態へと変えることができます。
自分が変われば、
生活そのものも変わります。
状況は一気によくなります。
それくらい言葉の力は大きいです。
大切なポイントは、
今、自分が使っている言葉が、
今の状況を作りだしているということです。
自分を変えたいと思ったら、
無意識に頭の中で繰り返している否定的な言葉を
肯定的なものに置き換えていくことを
意識するとよいです。
肯定かつ肯定でいきましょう。
どうしていいかわからなくなったとき、
毎日、念仏のように
「このままじゃダメだ。
このままじゃダメだ。
このままじゃダメだ。」
と頭の中で唱えていました。
だから、”このままじゃダメな状態”になっていると、
そのときはわからなかったのです。
●落ち込んだ状態を脱出する自己暗示の逆利用
自分が何をしていいかわからないときや
落ち込んでいるときは特に、
自分で自分に暗示をかけていないか
気をつけることが大切です。
なぜなら、ますます落ち込むからです。
そして、多くの場合、
そのことに気づいていないため、
なぜ自分が上手くいかないのか、
なぜ自分が落ち込んでいるのか、
よくわかっていないことも多いです。
●落ち込むのは普通だからこそ
人生で道に迷ったり、
嫌な出来事にぶつかったとき、
どうしても思考がネガティブになりがちです。
それは誰でもそうなるので、
ネガティブになって”普通”です。
だけど、「こんな自分じゃダメだ」とか、
「このままじゃいけない」とか、
自分を責めることがあります。
この言葉づかいをよく見てみると、
『~してはいけない』
と否定的であることに気づきます。
人間というのは、無意識レベルでは、
ポジティブとネガティブの区別がつきません。
その言葉通りに受け入れます。
例えば、ジェームス・スキナーが
よくする例えに、
留守番をする子供に、
「絶対にお菓子を食べたらダメ」と
言ってから出かけるお母さんの話があります。
「お菓子を食べたらダメ」と言ったにも関わらず、
子どもはお菓子を食べてしまいます。
なぜでしょうか?
それは、お菓子を食べたらダメと言われると、
お菓子を食べたところを
イメージしてしまうからです。
つまり、無意識にイメージして、
そのイメージに従ってしまうということです。
それと同じことが、普段の私たちにも言えます。
●言葉の力、それは人生を変える力
つらい状況にあるときほど、
「~してはいけない」という言葉を
頭の中で繰り返していると、
そのイメージを強く持つようになり、
実際に、イメージした状態になってしまいます。
そのような自己暗示によって、
頭の中で繰り返されるネガティブな言葉が、
さらにネガティブな状態を呼んでいるのです。
これでは自分で自分に
催眠術をかけているようなものです。
では、どうすればいいのか?
イメージの力を逆に利用すればいいのです。
ポジティブなイメージをすればよい
ということになります。
例えば、「先ほどの子どもお菓子を食べてはいけない」
と言った例では、
次のように言えばよいのです。
「お菓子は、お母さんが帰ってきたら
一緒に食べましょう」
そうすると、子どもの頭の中では、
お母さんと一緒にお菓子を食べている状態が
イメージされます。
同様に、普段から、ネガティブな気持ちになったら、
「~してはいけない」と否定するのではなく、
『私は~している』と
肯定的な言葉づかいをするように意識します。
例えば、
「私は今のつらい状態から脱出しないといけない」
ではなく、
「私はとても元気で、明るい状態である」
というように。
どうにかしないといけないとあせるほど、
自分を否定する言葉を頭の中で繰り返します。
そういうときは、
意識的に言葉を置き換えることで、
自分が望む状態へと変えることができます。
自分が変われば、
生活そのものも変わります。
状況は一気によくなります。
それくらい言葉の力は大きいです。
大切なポイントは、
今、自分が使っている言葉が、
今の状況を作りだしているということです。
自分を変えたいと思ったら、
無意識に頭の中で繰り返している否定的な言葉を
肯定的なものに置き換えていくことを
意識するとよいです。
肯定かつ肯定でいきましょう。
今の仕事がきついんです、ただ転職繰り返して以前は責任者まで頑張れたのに、この一年逃げてばかりで、今度こそやれると思うのですが、またこの流れかぁと思うとすぐやめてしまい、正直もうた業種に行こうか悩んでます。39才で今の仕事は世話になってるだけに気持ちが不安定です。
口癖ってすごく理解できます。
by アモ (2014-08-24 21:52)