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いいとも!できけた香取慎吾くんの本音から学ぶ自分らしさ [自分らしさ]

いいとも!フィナーレ最高でしたね。

SMAPの慎吾ちゃんのタモリさんへのスピーチで
”自分らしさ”について
考えさせるものがありました。

スピーチの一部です。

「ツヨポンがすごく仲良くて
タモさん家行ったりするの
すっげぇずっとうらやましかったです。


あと、僕あの何か携帯の番号教えたりとか、
あんまそういうのが苦手な人で、

なかなかタモさんと話す時間もなかったりして。


で、中居くんとかそういうのもすごくする。

するんですけど、で中居くんとか
食事よく行ったりしてるのも知ってて、

「ああ、そうなんだ」とか言いながらも
僕も行きたかったです。

まあお前が、何か番号渡したら、
お前が行きゃいいだろって話なんですけど。

そういうの本当に苦手で。」


一見、誰とでも仲良くできそうで、
でもそれはSMAPの慎吾ちゃんという

”みんなが求める姿”だったのかもしれません。


そして、続きです。


「SMAPでも、つらかったり、
苦しいときがあって…。

そんな時に…、笑ってなきゃいけないのが
つらい時もあって… 。


笑っていいとも!って言うのがつらい苦しいときも
あったりするんだけど…。

始まったら…、笑顔になってる自分がいて…。

苦しかったりするときに、昼間にいいとも見ると、
あぁタモさんやってたり皆またやってる。


ごめんなさいほんと…。

ほんっとうにありがとうございました…。」


泣きながら、少しずつ少しずつ言葉を綴っていく姿は、
胸に刺さるものがありました。


17歳のときから20年間。

20年は長いですよね。

子どものときからですから。


トップアイドルとして走り続け、
常に求められる姿でいなければならず、
多くの苦悩を1人で抱え続けてきたのかもしれません。


普通の人から見れば、芸能人は
すごく華やかな世界に見えますが、

常に、誰かの目にさらされ、
求められている姿でいないといけないのは、
想像できないくらい恐ろしくつらく
苦しいことでしょう。


自分らしく生きるという点では、
非常に難しいですよね。

特にまわりから求められるものが
ある以上。


これまで耐えてきたものが、
最後のスピーチであふれ出たように思います。

だけど、本音を言えた姿は、
それでよかったと思います。


もちろん、これからもSMAPの慎吾ちゃんとして
あり続けなければならないわけですが、

スピーチで出た言葉で、
まわりの慎吾ちゃんに対するイメージや
関わり方も変わるのではないでしょうか。


中居くんが言っていたように、

「歌の世界はライブとかやれば最終日があって、
ドラマもクランクアップがあって、
映画もオールアップがあって、

始めるときにそこの終わりを、
ゴールに向かって進んでるんじゃないかと。


でもバラエティは、終わらない事を目指して、
進むジャンルなんじゃないかな」


終わらないことを目指すって
本当に”覚悟”がいることなんだと思います。



そして、慎吾ちゃんの
最後の言葉が胸にきました。


タモリさんに向けて、

「これからも、辛かったり苦しかったりしても、
笑っててもいいかな?」

タモリさんから、「いいとも!」という返事。


それは、終わらないことを目指す
慎吾ちゃんの覚悟なのだと
私は思いました。



そういう覚悟がなければ
20年間もトップアイドルとして
やってこれなかったということもあるでしょう。

だけど、これを境に、
本音を言える相手というのが、
これからきっと出会えるでしょうし、

慎吾ちゃんにとっても
少しは楽になるのではないかと思いました。



生きる意味、自分らしさ、本音、覚悟、
どれも大切なことだと思います。

その中で特に、本音を言うことも
自分らしく生きる上で大事なことだと思いました。

慎吾ちゃんが自分らしさをもっと出して、
これからも活躍していけるといいなと
思った次第です。


あなたは自分らしく生きていますか?





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