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確信を持った生き方ができていますか? [人生の目的]

『自分の考えた通りに

生きなければならない。

そうでないと、

自分が生きた通りに考えてしまう。』

ブールジェ(フランスの詩人)


今の現実を作ったのは、過去の自分。

だったら、未来の現実を作るのは、
今の自分だということ。

まずは自分がどうなりたいのかを
考えることが大切。



ただ、私は、「考えた通りに生きる」の

”考える”というのが、

ちょっとひっかかっています。


考えるというのが、

どういうことなのかということですね。



例えば、どうなりたいかと言われて、

そこで出てきた理想というのは、


表面的に出てきたものなのか、

それとも、

心から確信を持って出てきたものなのか、

違うと思うんですね。


考えるというのは、

確信を持って出てきたものだと思います。



例えば、映画のチケットをもらって、

無料で見れるから見るというのと、


絶対にこの映画は見たいからと

自分でチケットを買って見るというのは

同じ見るでも、違うと思うんですよ。



自分の考えた通りに生きるというのは、

どれだけ確信を持てるかというのが

キモだと思うんです。


映画を見たいと確信を得るまでに、

いろんな体験や背景があるわけですね。

それが考えるということです。


「絶対にこう生きたい」という強い想いがね、

ないと、やっぱり、

自分が生きた通りに考えてしまうと思うんです。


だから、後悔したり、

終わったことをなげいたりするわけですね。


確信を持った生き方というのが、

非常に、重要です。

人生のあらゆる、すべての土台になるものですから。


だから、私はずっと、

確信を持てるように情報を発信し続けているわけですね。

その方法は、塾とか、7ステップで伝えています。


あなたは、自分の人生を生きていますか?

確信を持った生き方ができていますか?
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歩きスマホの人生に気をつけよう [人生の目的]

歩きスマホだと
視野が”20分の1”になり、

歩く速度も7割程度になってしまうそうですね。


他人にぶつかったり、
転んだりする人も多いです。


これは人生でも同じだと思いました。


しっかりと人生を歩んでいる人と、
そうでない人の違いは何でしょうか?


答えはとってもシンプルで、

『前を向いているか、そうでないか』です。


スーパーに買い物に行くとき、
自宅からずっと下を向いていったら
どうでしょうか?

無事にたどり着くことができますか?


目的地がスーパーだとわかっていればいいですが、
自分がたどり着きたい場所すらも
わかっていなかったら…。


前を向く。

自分が目指す方向を
しっかりと見ているかどうか。


そんな当たり前のことが、
自分の人生でできていないことに気づいたのです。

 ・自分が目指す場所はどこなのか?

 ・目指す場所(前)を向いて歩いているのか?


そんな当たり前のことがわかっていない自分は、

もしかしたら、

視野も20分の1になっているかもしれないし、

歩く速度も7割程度になっているのかもしれません。


歩きスマホの人生をやめて、

自分が今いる場所がどこなのか、

前がどっちなのかをしっかりと自覚して、

”前を向いて”歩いていかなければと強く思いました。
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自分が本当に求めているものは何なんだろう? [人生の目的]

私のクライアントさんで、
私のことが大好きな人がいて、

記事でも何でも使ってくださいと言われているので、
遠慮なく(笑)


彼女は、なかなか目的が持てずに、
やる気が起こらないというタイプです。

どうなりたいかというと、

「何もせずに、家でぼーっとしてたい」

という思いがあるんですね。


よく話をきくと、実は、
ぼーっとしていたいというわけでは
ないようなんです。

本当は、誰かと関わって、失敗して、
傷つくことが嫌だから
誰とも関わらずにぼーっとしてたい
というわけなんですね。


そこでちょっと考えたらいいなと思ったのが、

『本当に自分が求めているものは何なんだろうか?』

ということです。



例えば、「人と関わることが嫌だ」というのは、

人と関わらないで生きていきたいというわけではない
ということもあるということなんですね。


人にもよるんですけど、人と関わることが嫌だ
という裏に隠れた求めているものは、

「本当に仲良くできる人がほしい」

という思いであることもあります。


こういうことは、自分でもよくわかっていないことがあるので、
私のようなカウンセラーと話したり、
人と話したりする中で気づくことが多いです。


例えば、仕事をしたくないというのは、

仕事自体が嫌なのではなく、
人間関係が嫌だったり、
もっとやりたい仕事があったりと、

求めているものが別にあることもあります。


そういうのが明らかになってくると、
”何をすればいいのか”というのが
見えてくるんですね。


自分が本当に求めているものは何なんだろう?

隠れた本当の気持ちを考えてみるというのも、
大切なことだと思います。

トラウマがあったり、嫌な経験があったりしたら、
できる範囲でいいので。

考えてみてください。


本質に焦点を当てることがとっても大切です。

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さらっと人に言われたことを意識するとやるべきことが見える [人生の目的]

本当にやりたいことをたった1つ見つけることで、
どれだけ毎日が楽しくなるかというのを
私は伝えたくて、書いています。


自分がやりたいことって、
結構、自分じゃわからないんですよね。

私が教えている仕組みの中では、

『フィードバック』

を大切にしています。


さらっと人から言われたことが、
自分で人生で大きな意味を持つことがあります。

なので、ちょっとしたことでも、
キャッチできるように意識していることが
とても大切だと思います。


例えば、私の場合。


最近言われて嬉しかった言葉

「あなたのスゴイところは、
誰かに認められたいとかじゃなく、
自分が納得するまでやり続けるところ」


他の起業家さんに言われて嬉しかった言葉

「ステップメールの使い方はスゴイです」


こんな感じで、
さりげなく言われたことの中に、
本質が含まれているんだと思います。


そして、自分ではそう思っていないことが
ほとんどなんですよね。

気づいていない場合がほとんどです。


だけど、言われて、

「あっ、そうなんだ」

と気づくわけですね。


そういったことが手がかりになって、

「自分の得意なことって、
こういうことだったんだ」

やるべきことが見えてくることがよくあります。

6226.JPG

フィードバックはすごく大事なので、
ちょっとした一言を見逃さないように、

そして、人から言われたことが、
「自分にとってどういう意味があるのか」
というのを常に気を配るといいですね!

やるべきことが見えてきます。
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今日から365連休 [人生の目的]

妹が今日から11連休らしいです。

「いいな~」と思う人もいるでしょう。


そもそも休みって何でしょう?


10年くらい会ってない同級生に電話したんですね。

そしたら、大手の会社をやめて、
専門学校に通っていると言っていました。


その会社って、CMで見ない日がないくらい有名です。


それでも、やめて、自分が本当にやりたいことを
目指すというのは、1つの道だと思います。

来週会うので、
その辺の話もきいてこようと思います。



大事だと思うのは、

 ・本当は自分が何がしたいのか?

 ・なぜしたいのか?

を毎日考えることです。


エジソンは電球を発明するまでに、
1万回失敗したと言われていますが、

1万回続けられたのは、
本当にやりたいことだったからでしょう。


たった1つの本当にやりたいことを見つけ、

毎日考え、

毎日やり続けたから、

大きなことが実現できたのです。

6222.jpg

本当にやりたいことをつかんだ人にとっては、
休みなんか関係ないんですね。

仕事もプライベートも、すべて休みみたいなものです。


だから、私も、

「今日から365連休だぜ!」

という感じです。


実際に、休みは自由に取れますし、
何ヶ月も何もしなくても大丈夫です。


そして、その状態へは、
いきなりたどり着いたのではなく、

毎日、

 ・本当は自分が何がしたいのか?

 ・なぜしたいのか?

を考える時間を取り、

たった1つのことに

毎日、コツコツと時間を使っていることが、
1番の要因だと思います。


結果として、

「自分が本当にしたいことをしている」

状態が実現できているということです。
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あなたにはあなたの役割がある [人生の目的]

あなたの職業や肩書きは何でしょうか?

仕事上の肩書きや主婦や学生といった
ものがあるかもしれません。

また肩書きなどないとがっくりする
かもしれません。

もし、あなたが日常生活や仕事で
何か迷いを抱えているとしたら、
あなたの役割に気づくことこそが
その迷いを解消します。


●あなたにはあなたの役割がある

もっとも大切なことは、
『あなたにはあなたの役割がある』
ということです。


あなたはこの世界に必要な人ですし、
今もあなたを必要としている人は必ずいます。

今もあなたの助けを待っています。


もし、それに気づいていないとしたら、
それはあなた自身の役割に
気づいていないということかもしれません。

それだと人生はうまくいかないことがあります。


●役割に気づくさまたげとなるもの

世の中には、自分の役割に気づくことを
さまたげる多くのものがあります。

例えば、他の人のことをうらやましく思ったり、
その人が持っているものを欲しがったりすることです。


私たちの体で、右腕が、
「私は足のように走れるようになりたい」と
勝手なことをしたら、
身体全体の動きがギクシャクしてしまうでしょう。

右腕自身も、足のようになれないギャップを感じ、
自信をなくしてしまうかもしれません。


1人1人の役割についても
それとまったく同じです。

それぞれに役割があり、使命があります。

ですが、ギクシャクしていても、
それが役割がわかっていないからだと気づかないので、
人生はよりつらく厳しいものになるのです。


●あなたの肩書きはあなた自身

人と同じものを目指す必要はありません。

他人が持っているものを
欲しがる必要もありません。

劣等感は持つ必要もありません。

そういった余計な考えを持つほど、
太陽に雲がかかったように、
本当の自分の役割が見えなくなります。


さて、最初に肩書きの話をしました。

大切なことは、人生において、
肩書きとはあなた自身だということです。


私、横田橙一だったら、
肩書きは横田橙一なのです。


あなた自身が、あなたの役割を果たすことが、
人生ではもっとも重要です。

それによって、迷うことも、劣等感を感じることもなく、
ただ、あなたの役割を果たし、
それによって多くの人に貢献し、感謝され、
輝かしいあなたとして生きることができるのです。


あなたの役割とは何か?

それに気づくのがこの講座です。

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自分らしく生きることを忘れ、バーンアウトした話 [人生の目的]

自分らしく生きたいと思いますか?

私は、”自分らしく生きる”ということが
どういうことなのか思い知らされる
ある出来事がありました。


私は若いということもあって、
職場ではわりと頼りにされていました。

困っている人がいれば声をかけていました。


すると、いつの間にかに、
毎日、大勢の人に助けを求められるようになりました。

頼りにされるのはよいことだと思いますが、
その反面、職場での評価が気になり、
まわりの目を気にするようになっていました。


「自分のことを悪く言われたらどうしよう」

「変な人と思われたくない」

「少しでもよく思われたい」

と人の評価を気にし、
精神的にとてもつかれていました。


うつ病になってしまって、
大切なことに気づいたのです。

それは、他人の評価を気にするほど、
自分らしさが失われていくことがあるということです。


私は、まわりから求められる人になろうとしていました。

いつからか、自分の意見を押し殺し、
言われたことだけを「はいはい」と
やるようになっていたのです。


それはある意味楽だったのかもしれません。

自分の意見を持たず、
言われたことだけをやればいいのですから。

しかし、抑圧された私の気持ちや精神的ストレスが、
私の体をどんどんむしばんでいきました。


他の人から求められるがまま、
私は自分ではない何かになろうとしていたのです。

それは、職場だけではなく、日常生活、
家庭にまで影響し、
気づいたら、私はからっぽでした。


自分が何をすべきか、何がしたいのか、
自分の心はどこかへ行ってしまい、
ただただ仕事や家族のためだけに
はたらく機械のようになっていたのです。

そして、バーンアウトしました。

燃え尽き症候群ともいいます。


そのときやっと気づいたんです。

自分でも気づかないうちに、
自分の気持ちを見失っていたことに。

価値基準を自分の外にばかり求め、
きわめて外向的になっていました。


そして、その経験をきっかけに、
私は、本当にやりたいことを見つけることの重要性、
人生の目的の大切さを知ったのです。

他者の評価を気にするというのは、
相手のことを気遣ったとても優しい
大切なことだと思います。

相手のことを思うばっかりに、
精神的にきついと思うこともあるでしょう。


だからこそ、
「本当に自分がやりたいことは何なんだろう?」

他の人のことばかり気にするのではなく、
自分の目の前に起こっていることを丁寧に見て、
自分らしく生きることを大切にしてほしいと思います。

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「人生の目的は必ず見つかる」と思うことで見つかる [人生の目的]

人生の目的なんてものが、
本当にあるのだろうかと疑問に思う人も
いるかもしれません。

使命もそうですね。

もう少し広くとれば、
運命は決まっているのかと疑問に
思う人もいるかもしれません。


私個人としては、この世に生を受けた以上、
やるべき使命はあると思っています。

ですが、それが正しいと主張するつもりもないですし、
正直、どちらでも構わないと思っています。


それ以上に、私がもっと大事にしていることがあります。

それは、人生の目的があるにしろ、ないにしろ、
”あると決める”ということです。


例えば、神がいるのかどうかを議論しても、
答えは出ないと思います。

神話に出てくる神かもしれませんし、
宗教の話かもしれませんし、
自分の中の大いなる存在のことかもしれません。

いるかいないかについて議論することは、
それはそれで得るものはあるとは思いますが、
どう生きるか考える上で、そこまで重要ではないと思います。


重要なのは、神はいると信じる気持ちだと思います。

信仰ですね。

その信じる気持ちによって、自分の力を最大限発揮できたり、
人を愛したり、勇気を出して助けたりという
ポジティブな行動ができます。



それは、人生の目的についても同じだと思います。

もし、人生の目的などないと思っていたら、
自分のやりたいことも見つからず、

もしかしたら、目の前にチャンスがあっても、
気づかないまま終わってしまうこともあるかもしれません。


なぜなら、最初からないと「否定」してしまえば、
道はそこで閉ざされてしまうからです。

可能性があったとしても、
その可能性も、否定してしまえば、
ないのと同じです。


したがって、私は、人生の目的や使命というものが、
決まっていようがいまいが、

「自分自身には、本当にやりたいことがある!」

だから、それが絶対に見つけられると信じる。

自分を信じてがんばる!


そのように、「肯定的」にとらえることで、
自らの可能性を最大限発揮できるチャンスを
つかまえることができると考えています。


例えば、テレビのCMもぼーっと見ていれば、
何も頭に入ってきません。

だけど、車が好きだったら、
車のCMが始まったら目を向けると思います。


それと同じで、自分にはやりたいことがあると
意識していれば、いろいろな可能性に目を向け、
道は無限に広がります。

最初から否定してしまえば見つかるものも
見つかりません。


心をフラットにし、あらゆる可能性に目を向け、
目の前に起こっていることを丁寧に見ることで、
やりたいことは必ず見つかります。

信じているから見えてくるのです。

「人生の目的は必ず見つかる」と
信じるところから始めるとよいと思います。
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私たちは今の人生の目的の真っただ中にいる [人生の目的]

何をしていいかわからないときに、
自分には目的と呼べるものがないと
落ち込んだことがあります。

まわりを見ると、何か1つのことに打ち込んで
一生懸命の人もいます。

情熱を持って、
熱心に仕事をしている人もいます。

そういう人を見ると余計に
自分はダメだと落ち込みました。


だけど、後からわかったことは、
落ち込むのは当たり前だということです。

なぜなら、人生の目的とは、
何か1つの目的があるのではなく、
そのときそのときによって
移り変わっていくものだからです。


●人生の目的は1つに決まっていない

自分に起こってくる出来事は
点であるという話をしました。

以前の記事
やりたいことがわからないのは正常の状態


いろいろな出来事は最初は点と点です。

それが何年も経って振り返ったときに、
あの出来事とあの出来事があったから
今の自分がいるというように
点と点がつながって線として感じられるようになるのです。


これは、人生の目的についても同じです。

今は目の前の出来事が人生の目的だとは思えない。

だけど、何年か経って振り返ったときに、
そのことがあったからこういう目的が持てたと
気づけるわけです。

つまり、私たちは、今、この瞬間も
人生の目的の真っただ中にいるということです。


今、この状態も、人生の目的には無関係ではなくて、
この状態そのものが、人生の目的という
大きなうねりの中の1つだということです。


したがって、人生の目的が見つからないと
嘆く心配はありません。

過去から今まで、ずっと人生の目的、
つまり、自分がどう進むべきかは
常に目の前に示され続けてきているのです。


目の前に起こっていることは意味があるという話もしました。

以前の記事
自分が何をしたいのかわからないとき


ということは、過去を丁寧にさかのぼって
見てみると、人生の目的の方向性がつかめます。

詳しいワークはブログでは難しいので、
講座で教えています。


大事なことは、人生の目的とは、
人生という大きなスパンで考えたときに
1つの大きな流れがあることであって、
1つ何か決まったものがあるわけではないということです。

例えば、恵まれない子のために学校を建てることが
人生の目的だと気づいたとしても、
それが死ぬまでずっとその目的かというと
そうではないですよね。

それは、あくまでその瞬間のものであって、
その瞬間瞬間が積み重なって、
結果的に人生という大きなスパンで、
成し遂げられることがあるということです。


そして、人生の目的に気づくとは、
自分が何をすべきか、その方向性に気づくということです。

今この瞬間も、流れの中にいますので、
目の前で起こっていることはまったく関係がないのではなく、
大きな流れの中の一側面が、
今、目の前に起こっているととらえることが大切です。

そうとらえることによって、
自分が進むべき方向が見えてくるのです。


今、目の前に起こっていることが
自分にどういう学びをもたらそうとしているのか、
丁寧に見てみることが非常に重要です。

人生の目的がないと決めつけるのではなく、
今も人生の目的の中にいるということを
意識するといいです。
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自分がやっていることが正しいのかどうか判断する方法 [人生の目的]

今、自分が正しい道を進んでいるかどうか、
判断する方法をお話しします。

特に自信がないとき。

何をしていいかわからないときは、
どうしても自分を責めがちです。


私自身も、何をすればいいかわからなかったとき、
自分がやっていることにむなしさを感じていましたし、
親に顔向けできないなど、つらくもありました。

そのように精神的につらいと、
正常な判断ができなくなることがあります。

気持ちが落ち込むばっかりで、
負のスパイラルで、うつになることもあります。


●自分は何も悪くない

そのときに気をつけたいことは、
自分はまったく悪くないということです。

自分に実力がないとか、やる気がないとか、
そういうことではないということです。

そのような状況になっているのも意味があります。


悪い出来事というのは、
自分を苦しめようとしているのではなく、
注目してほしいというメッセージという話をしました。

火事のときの非常ベルのように、
ここが大事なことがあるよと教えてくれているんでしたね。


すごくつらい状況なのですが、
そのことには意味があり、
自分に何かを教えてくれているということです。

つまり、今の状況そのものが、
大事なメッセージそのものということです。


●正しい道を進めば自分を助ける出来事が起こる

正しい正しくないというと
少し言葉に語弊があるかもしれませんが、

本来、自分がやるべき道へ進んでいるときは、
自分を助ける出来事がたくさん起こってきます。

例えば、必要としている物が自然と手に入ったり、
サポートしてくれる人が現れたりします。


逆に、本来進むべきではない方向へと進んでいるときは、
そのことに気づかせようと、
悪い出来事が非常ベルのように起こってきます。

非常ベルは火事が消えるまで鳴り続けますから、
悪い出来事も、自分が自分が大事なことに気づくまで起こり続けます。


このように、自分がやっていることが
やるべきことなのか、そうではないのかは、
やってみた結果としてわかります。

何かをして、その結果起こってきたことを
注意深く見ることによって判断ができます。


「そんなの当たり前じゃないか」と思うかもしれません。

ですが、冒頭でお話ししたように、
自分に悪い出来事ばかりが起こっているときは、
冷静に物事を判断できないのです。


もしかしたら、今起こっている悪い出来事というのは、
『自分に何かを気づかせようとしているメッセージ』
ということに気づきにくいということです。

「今やっていることは、今やるべきことではないよ」
と教えてくれていても、気づかない可能性があるということです。

すると、非常ベルは、自分が気づくまで止まりませんから、
悪い出来事というのも、自分が気づくまで
同じようなことが起こり続けるのです。


ですので、自分がやっていることが正しいかどうかは、
結果としてわかるわけですが、

もし、今、何か悪い状況に陥っているとしたら、
そこは、”何か”気づいてほしいメッセージが
あるということですから、

冷静に、目の前に起こっていることを見てみて、
自分に何を教えてくれようとしているのか、
何を学ばせようとしているのかを見ることが大切です。


つらいときは、考えるということが難しいこともありますし、
目の前の課題を乗り越えることが
嫌だと思うこともあります。

だけど、それを乗り越えた先には、
より成長した自分がいて、

それを乗り越えるということは、
同じような問題が起こっても、
それはもう自分にとって問題ではないわけですから、

少し先の成長した自分を意識して、
どうか冷静に物事を見るようにしてほしいと思います。


私自身も、つらいときは、どうしていいかわからず、
ただうずくまっていることしかできませんでした。

だからこそ、過去の自分に言いたいのです。

ちょっと顔をあげて、今起こっていること、
目の前にいる人、声をかけてくれている人を
注意深く見てみてと。

目の前に、必ず前に進むきっかけがあり、
正しい道へと導いてくれているのだからと。


この話も、あなたが前に進んだり、
行動するきっかけになればと思います。
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